こんにちは。美容家&テーブルマナー講師のSACHIKOです。ゴールデンウイークは終わりましたが、風薫るすがすがしい季節になり、気持ちまですがすがしくアップしませんか?晴れ渡る空を見るだけで、何か動きたくなる、何かをはじめたくなる、そんな季節の到来ですね♪
日本料理をいただきながら食卓作法を学んでいただいております。食事にかかせないのが「懐紙」。ほとんどの方が、懐紙を使うのがこの講座が初めてということでご参加くださいます。
そして、ほとんどの方が、講座で懐紙の良さを理解されても、いざ使うとなると「自分だけ懐紙を使うのは恥ずかしい」とか「懐紙を出すタイミングが…」と、普段の食事で懐紙を使うことに抵抗があるようです。
懐紙を懐紙入れで持ち歩くとなるとちょっとスペースを取りますが、いつも持ち歩いておくと、実は食事以外の時にもとても便利なんですよ。
なので、懐紙をティッシュやハンカチのように、当たり前に必要なものという感覚になるように、普段から鞄に入れておくという習慣づくりをおすすめします。
そして、まずはカフェで使ってみてください。これからですと、アイスコーヒーやアイスティーといった冷たい飲み物を注文することが多いと思います。そのときに、コースターとして使ってみてください。
懐紙のザラザラした面はカップにつく水滴を吸収してくれるので、冷たい飲み物を取ったときにポタポタと水滴が落ちないので、お洋服を濡らす心配がなくなります。
そうやって、懐紙を手に取る習慣ができると、どんなお店に行かれても「懐紙を出す」ことの抵抗感が薄れてくると思いますよ。ぜひ、習慣にしてみてください♪
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