人間ですから、誰でも感情があって行動が伴います。エスコートしたくなるような女性であれば、より気を配ってエスコートしたり、お店の方のサービスも心なしか緊張感と丁寧さが伺えます。そんな風に感じたことはありますか?
もしNOなら、ぜひ以下の五か条を心掛けてみてください。試してみるのも面白いと思いますよ。
その一、髪や服装は清潔感を意識する
これはVol.2の記事でお伝えしましたが、もう少し具体的にお話ししたいと思います。それは「露出」というのが1つキーワードになります。
デコルテ部分が大きく開いている服装は、いくら素材が良い衣服でも「清潔感」というイメージからずれてしまいますね。お控えください。ギリギリOKかな?という程度の場合は、胸元にネックレスなどを身に付けて装いのバランスを取りましょう。
肩が出るタンクトップ的なもの、お控えください。いわゆる下着というラフな装いの延長です。何か羽織るものをご用意ください。ミニスカート、お控えください。落ち着きのある空間のレストラン、芸術的料理、優雅なワイン、そのようなレストランで露出は場違いです。
ついでに生脚もお控えください。夏の暑い時期に、女性は靴下やストッキングを履きたくないですよね。その場合はロングスカートをおすすめします。ただし、つま先がでるサンダル・ミュールはお控えください。
男性は、Tシャツはお控えください。もともとは下着。Tシャツの場合は上着を着用ください。または、襟付きのシャツなら品がありますね。それに伴い、ジーンズはお控えください。もともと作業着が由来で、日常的な普段着です。また、素材が良くても短パンもお控えください。夏の暑い時期は、くるぶしを出すぐらいは「清潔感」からはずれないと思いますが、サンダルはNGです。おしゃれなバランスを取り入れましょう。
ヘアスタイルもキーワードは「清潔感」。ロングヘアの場合、せめて食事の席では1つに束ねるなどして顔周りをすっきりとさせましょう。セミロングなら、食事の際は顔周りの髪を耳にかけるなどして、髪が食べ物と一緒に口に入らないようにしましょう。そうゆう方、時々お見かけします。
また、湿気が多い梅雨の時期は、髪が広がってまとまらないという方も多いのではないでしょうか。そのような日のお出掛けの際、オイルを髪になじませて落ち着かせておきましょう。艶も出て清潔感アップです。
装いは自分が楽しむだけではなく、お相手への気遣いも意識しましょう。手を抜いた装いはお相手に失礼です。時間がないから、少しぐらいシワがあってもいいかとか、面倒だからこの前と同じ服でいいかなど、その裏返しとして「あの人だからこの程度でいいか」という気持ちに受け取られかねないです。食事の前から相手にガッカリさせるようでは、次は無いと認識しておきましょう。
ブランド品でとりあえずおしゃれというよりは、どこまでも清潔感と頭の先から足の先まで丁寧な装いを心掛けたほうが品があります。おしゃれのはき違えに気を付けて♪
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