こんにちは。テーブルマナー講師のSACHIKOです。
今回は密を避けるために、品川にあります『肉割烹 吟次郎』さんでテーブルマナー講座を開催しました。こちらのお店は、港南口直結のインターシティ内にあります。平日の品川駅は、ヌーの大移動のような光景ですが、土日は一変して閑散としていますので、受講者さんの心の負担が少しでも軽くなればと思ってこちらのお店を選びました。
店内は広々として、どのお席も広く半個室状態。私たちには広~い個室を用意してくださいました(無料)。ますます安心して食事ができました。テーブル自体も大きいのですが、当然ですが目の前にはアクリル板が置かれ、お隣との間隔も広かったのですが、さらにマウスシールドをお配りして、発言時に使用していただきました。
さて、お料理のほうですが…
先付・向付・サラダ・焼き八寸・蒸し物・台の物(鍋)・食事・デザートという流れ。台の物の画像がありませんが、和牛のトマトすき焼きが出されました。ご飯は、ピカピカのコシヒカリで美味しかったです(画像なし)。
今回は「椀物」と「焚き合せ」がなかったので、説明だけになってしまいましたが、お造りが3種で、しかも美味しかったですし、八寸も食べ応えがあり、蒸し物はフカヒレ入りの牛タンスープでとても美味しかったので、お料理のバランスとしては満足できる内容でした。
八寸の意味や蒸し物の食べ方をご紹介できましたし、お造りには甘海老の頭付きがあり、どれも美味しかったので良かったと思いました。
そして、頻繁に懐紙を使って食事をすることで、懐紙を使わないで食べるほうが食べにくいというのを実感していただきました。また、懐紙は食事だけでなはなく、カフェの時に冷たいドリンクのコースターとして使うことで水滴が垂れないとか、メモを取るときにも便利に使えますので、鞄に入れて慣れ親しんでいただきたいと思います。便利なんだけどなぁ~(笑)
0コメント