こんにちは。美容家&テーブルマナー講師のSACHIKOです。
お天気がイマイチ安定しないゴールデンウイークですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は、連日テーブルマナー講座とオンライン講座に奮闘しております(汗)。
今回も色とりどりの四季彩豊かな会席料理をいただきながら、楽しくレッスンさせていただきした。今まで食べにくいと思っていた会席料理も、お箸の扱い方や丁寧な食べ方を意識すると、それだけで印象が180度変わります。
それを実感できるので、和食がもっと好きになるんですよね。日本料理のお店よりも西洋料理のお店のほうが身近にありますが、当たり前すぎるお箸の扱い方と丁寧な食べ方を知ると、やっぱり和食がいいね♪という言葉がすんなり出てきます。
そして、西洋料理では「音」がNGであるのに対して、和食をいただくときは、むしろ良い音を出していると美味しく感じられますし、実際に「美味しいです」というアピールでもあるんですよ。
お蕎麦に限らず、煮物の出汁をすするときも音を気にせずに(あくまでも上品な音ですが)、最後の一滴までいただくことが礼儀になります。
出汁を感じる食べ方を意識すると、本当に和食の奥深さが垣間見え、そこが日本料理がもっと好きになる理由でもあります。ぜひ、角度を変えて日本料理を楽しんでみませんか?
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