Vol.6素敵な振舞いと装い五か条!レストラン編その二

その二、ぷんぷんと匂う香水は迷惑です

私は香水は大好きですが、香りは人によって好き嫌いがあると思います。香水は、身だしなみの一つとしてほのかに纏うとリラックスできので、見えないアクセサリーとして愛用しています。ただ、周りにも心地良さを与えるような纏い方なら良いのですが、つけ方を間違えると不快でなりませんね。

さて、レストランにおいての香水はバッドマナーです。お控えください。シェフ渾身の素晴らしい料理は見た目だけではなく、お皿から湧き上がる香り、口の中で広がる香り、喉を通ったあとの香りの余韻など、香りも伴って美味しさを味わいます。

ですから、言うまでもなく近くで香水の香りがぷんぷんしていると、目の前のお料理に集中できません。楽しみにしていた食事が台無しです。ワインも同じです。

普段慣れ親しんでいる香水の香り具合は自分では付きにくいものですが、たまに嗅ぐ香りはすぐに鼻につきます。それがレストランでず~っと漂っていると不愉快ですよね。

また、食事が終わって会計の前に化粧室を利用する際に、リップを付け直すだけでなく、香水をつける方がたまにいらっしゃいますが、つけたての状態でダイニングルームを歩かれますと、他のお客様にも不愉快な思いをさせてしまいますのでお控えください。

つけたての香りほどキツイものはありません。レストランへのお出掛けに香水は不要です。香りよりも清潔感のある装いができているかのチェックを念入りに♪






大人の美学!SACHIKO'sデイリービューティー

美容家歴27年、化粧品会社に勤務後企業し、アンチエイジング中心の日々を送っています。といっても、難しいことをするのではなく、身近なアプローチでコツコツ型の取り組みです。また、長年の経験を活かして、クライアントのインフォマーシャルや通販番組に出演、美容講師、社員教育の仕事を請け負っています。身に付けると人脈が広がる「オトナ磨きのテーブルマナー講座」を開催。皆様に素敵な情報を発信して参ります♪

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