第184回邸宅を思わせるレストラン♪

こんにちは。毎週日曜日および祝日、時々平日にテーブルマナー講座を開催しています。

今回はワンランク上のテーブルマナーという内容で講座を開催しました。何がワンランク上?と思われるかもしれませんが、一言でいってフォーマルなレストランでの振る舞いをレクチャーしています。ちょっと緊張するようなお店でも、美味しい料理を楽しみ、品が隠れているような振る舞いで気遣いができる、そんな内容をお伝えしています。

そして、自分の食べたお皿の上の景色を美しく食べ終わるというところもとっても大事ですね。終わり良ければ総て良し♪

はじめに冷前菜としてサラダをいただきました。とてもボリュームがあります。クリュ(刺身)もあり、ポーチドエッグもあり、生ハムもあれば燻製のハムもありと、いろいろな食べ方の練習ができます。

特に、ポーチドエッグをお皿の上で割ると、黄味がべったりとお皿に広がってしまうので、食べ終わりのお皿の景色を美しく残すのは難しいですが、葉物の上にのせてから割ると、

葉物と一緒に黄味を無駄なくいただけます。

温前菜として鶉のパイ包み焼きをいただきました。メインディッシュはお魚orお肉料理のどちらかを選択します(私は鯛のポワレ)。デザートはパフェスタイル。ライチが食べやすいように、皮が半分剥かれていました。皮付のものは手でとっていただきます。

さて、ここでちょっと困るのがライチの大きな種。もちろん食べずに出します。が、口元から手のひらにあらわに出すのはちょっと恥ずかしいですよね。

こんな時に便利なのが「懐紙」です。普段から持ち歩いている方は少ないと思いますが、懐紙になれると、いつでもどこでもとっても便利ですよ。

ということで、みなさんにお懐紙をお配りして、お懐紙を1/4サイズに折って袋を作り、口元にあてて袋の中に種を吐き出します。そして、そのまま受け皿の上に置いておけば、ゴミの景色には見えませんので美しいです。

とにかく、「へ~!」「なるほど~!」「そうなんだ~!」という内容のワンランク上のテーブルマナー講座です。一度いかがでしょうか。

ワンランク上のテーブルマナーで今すぐ品が隠れている人になれる!



大人の美学!SACHIKO'sデイリービューティー

美容家歴27年、化粧品会社に勤務後企業し、アンチエイジング中心の日々を送っています。といっても、難しいことをするのではなく、身近なアプローチでコツコツ型の取り組みです。また、長年の経験を活かして、クライアントのインフォマーシャルや通販番組に出演、美容講師、社員教育の仕事を請け負っています。身に付けると人脈が広がる「オトナ磨きのテーブルマナー講座」を開催。皆様に素敵な情報を発信して参ります♪

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